
Find
Food Relief
法人や団体、または個人が
食品支援を受ける方法について案内いたします。
ジャパンハーベストは、スーパーマーケットなどから食品を受け取り、それを必要な人々に寄付する活動を行っています。私たちの活動は食品ロスを減らし、食料支援を通じて他の人々に影響を与え、さらに教育を通じて社会を変えることを目指しています。
「まだ食べられるけれど販売できない食品」を受け取り、必要としている人々に寄付
フードシェアリングやコミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)など、世界の活動を普及
食品ロスや食育、調理法など、「食」を通じたレポート・コラムなどを掲載
0
スーパーやホテル、食品関連企業などから、質の良い余剰食品を受け取っています。
0
児童養護施設、子ども食堂、行政機関、支援団体や生活困窮世帯などに無料でお届けしています。
0
2018年の開始以来、新鮮な食材をお届けし、豊かな食卓をサポートしています。(計123トン917キロ、2025年9月30日現在)
2025年10月14日から17日にかけて、ジャパンハーベストは大阪・関西万博(EXPO 2025)閉幕後の会場で、8か国のパビリオンと連携した食品ロス削減活動を行いました。この取り組みでは、各国パビリオンのキッチンに残っていた冷蔵食品・冷凍食品・常温食品など約4トンを譲り受け、大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・香川県にある児童養護施設、子ども食堂、行政機関、福祉団体などへ届けています。閉幕直後という限られた時間の中で、関係者の協力により、食品を廃棄することなく社会の中で活かすことができました。🌏 オーストラリア・カナダ両政府との協働8か国のうち、オーストラリア政府とカナダ政府は公式に協働し、パビリオンスタッフとともに食品提供や搬出作業を行いました。国際博覧会という舞台を越え、「食を通じた国際的な協働」が実現した今回の活動は、万博の理念「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現する試みでもありました。🚚 広域フードレスキューとしての挑戦ジャパンハーベストでは、2018年の設立以来、企業・農家・ホテル・行政などから寄せられた食品を活かし、子どもや家庭、福祉施設への支援を続けています。今回のプロジェクトでは、冷蔵車による広域フードレスキューを実施。大阪から中四国エリアにわたる支援団体へ食品を届け、現場での笑顔につながりました。代表のコメント:「万博の閉幕を“終わり”ではなく、“始まり”にしたかった。食べものを通じて国や立場を超えて協力し合えることを、世界中に示せたと思います。」🌱 万博のレガシーを未来へ万博という世界的なイベントのあとに残されたのは、“つながり”と“学び”でした。この経験をもとに、ジャパンハーベストは今後も、国内外の企業・行政・団体と協働し、「食を通じて支え合う社会」を広げてまいります。🙏 ご協力いただいた皆さまへ本プロジェクトに関わってくださったパビリオン関係者、ボランティア、支援団体の皆さまに心より感謝申し上げます。今回の活動の記録は、今後レポートとして公開予定です。
ニュース
2025年9月1日から30日までの1か月間に、企業・団体・農家の皆さまより合計 2,447kg(4,894食分) の食品寄付をお寄せいただきました。皆さまの温かいご協力に、心より感謝申し上げます。📦 食品寄付をお寄せくださった主な企業・団体ハローズ(1,163kg)山崎製パン(61kg)フレスタ(15kg)ファミリーマート(フードドライブ)(21kg)倉敷国際ホテル(93kg)ANAクラウンプラザホテル岡山(5kg)ANAクラウンプラザホテル広島(7kg)廣榮堂(348kg)天満屋ストア(15kg)寝屋川コミュニティフリッジ(100kg)両備プラッツ(95kg)農家・直売所(倉敷市・高梁市・吉備中央町など)(59kg)卵農家(28kg)カラフルワールド(256kg)インターコンチネンタルホテルグループ(102kg)その他(79kg)合計:2,447kg🍽️ 食品をお届けした支援先(全35拠点)岡山・広島・香川の3県において、計 3,264人 の方々へ「食による支援」を行いました。以下の団体・施設・行政機関などを通じて、必要とするご家庭や子どもたちに食品をお届けしています。【岡山県】子どもシェルター/ホープセンター/児童養護施設(4カ所)岡山市行政機関(6カ所)/吉備中央町行政機関/公共冷蔵庫(3カ所)子ども食堂(6カ所)/子どもの居場所支援団体/子ども支援ホーム(2カ所)高齢者サロン/移住者支援団体/障がい者支援施設(2カ所)高齢者支援施設(3カ所)/ホームレス支援団体【香川県】児童養護施設【広島県】子ども食堂/ひとり親家庭支援団体/生活困窮者支援団体/障がい者支援施設また、要支援世帯106世帯、真備町の豪雨災害経験世帯30世帯、精神的な病を抱える方々53名などへの個別支援も実施いたしました。食品ロス削減と子どもたちが料理にふれる、「おいしい岡山エコキッチン」は、岡山市と備前市の子ども食堂と連携しておこないました。計80人以上の子どもたちが、販売不可となった卵やホテルのパンを使って、卵サンドやフレンチトーストを作りながら、「卵の殻がザラザラする」「パンがふわふわ」と笑顔で食品ロスの食品を料理しました。🙏 最後に皆さまの一つひとつのご支援が、子どもたちやご家庭の笑顔につながっています。今後もジャパンハーベストは、企業・団体・行政・地域の皆さまと共に、「食を通じて支え合う社会」の実現を目指してまいります。今後ともよろしくお願いします。
活動報告
インターコンチネンタルホテルグループ(IHG)日本オフィスの皆さまが、職員参加型のフードドライブを実施してくださいました。集まった食品は、合計100kgを超える量となり、ジャパンハーベストに寄贈いただきました。この食品は、岡山・広島・香川で支援を必要としている子どもたちやその家庭の食卓に届けられます。参加された職員の皆さまが、笑顔で一つひとつの食品を持ち寄ってくださった姿は、私たちにとって大きな励ましとなりました。---フードドライブの意義フードドライブは、ご家庭や職場で余っている食品を持ち寄り、必要とする人々へ届ける取り組みです。食品ロス削減と子どもたちの食の支援を同時に実現する、シンプルで力強い活動です。---感謝と今後に向けてIHGの皆さまの温かいご協力に心より感謝申し上げます。ジャパンハーベストは今後も企業・団体と連携し、「まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を、子どもたちの未来を支える力に」変えていきます。---さぁ、一緒にジャパンハーベストでは、企業や団体の皆さまと一緒にフードドライブを実施し、社会貢献活動を広げていく取り組みを行っています。職場やコミュニティに眠っている食品を集めることで、子どもたちの食卓を支えることができます。「私たちもフードドライブに取り組んでみたい」という企業・団体の皆さま、ぜひジャパンハーベストまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
ニュース
2025年9月8日、ジャパンハーベストはインターコンチネンタルホテルグループ虎ノ門オフィスの皆さまを対象に、「子どもの貧困と食料支援のあり方」をテーマとする講演を行いました。本講演では、日本における子どもの貧困の現状、見えにくい生活困窮の実態、そして食料支援の必要性について具体的なデータや事例を交えながら説明しました。また、食品ロスと子どもの空腹が同時に存在するという社会的課題についても取り上げ、参加者に深い関心を持っていただきました。フードドライブの実施今回の講演にあわせ、インターコンチネンタルホテルグループでは1週間にわたるフードドライブを実施いただくことになりました。フードドライブは、家庭や職場に眠っている食品を持ち寄り、必要とする子どもや家庭に届ける活動であり、食品ロス削減と子ども支援を同時に実現する取り組みです。多様な支援のかたち講演では、食品寄付にとどまらず、多様な支援のあり方についても紹介しました。時間を分け合うボランティア活動、寄付金による活動への支援、専門スキルを活かした協力、そして情報発信による周知など、あらゆる関わりが子どもたちの未来を支える力となります。まとめジャパンハーベストは今後も企業や地域と連携し、「食べられるのに捨てられてしまう食品」を「子どもの未来を支える力」へと変える活動を広げてまいります。このたびご協力いただいたインターコンチネンタルホテルグループの皆さまに心より感謝申し上げます。講演依頼についてジャパンハーベストでは、企業・団体の皆さまを対象とした講演や勉強会のご依頼を随時承っております。子どもの貧困や食料支援の現状について学びながら、実際のフードドライブや社会貢献活動につなげる機会としてご活用いただけます。ぜひ、私たちと一緒に「食べられるのに捨てられる食品を、子どもの未来を支える力へ」変えていきましょう!
ニュース
2025年8月1日~31日の間に、合計2,063kg(4,126食分)の食品寄付をいただきました。企業・団体・農家の皆さまからのあたたかなご協力に、心より感謝申し上げます。📦 食品寄付をいただいた主な企業・団体ハローズ:1,259kg山崎製パン:55kgフレスタ:5kgファミリーマート(フードドライブ):14kg倉敷国際ホテル:78kgANAクラウンプラザホテル岡山:3kgANAクラウンプラザホテル広島:9kg廣榮堂:250kg紀文西日本:54kg中国農政局:36kg両備プラッツ:38kg農家・直売所(倉敷市・高梁市・吉備中央町など):14kg卵農家:42kg岡山県社会福祉協議会:24kgオーレックホールディングス:132kgその他:50kg➡ 合計:2,063kg🍽️ 食品の届け先(全35拠点)いただいた食品は、以下の支援団体・施設・行政機関を通じ、合計3,705人へ「食による支援」を実施しました。岡山県子どもシェルターホープセンター児童養護施設(4カ所)岡山市行政機関(6カ所)吉備中央町行政機関公共冷蔵庫(3カ所)子ども食堂(4カ所)子どもの居場所支援団体子ども支援ホーム(2カ所)高齢者サロン移住者支援団体障害者支援施設高齢者支援施設(3カ所)ホームレス支援団体香川県児童養護施設広島県子ども食堂ひとり親家庭支援団体生活困窮者支援団体障がい者支援施設👨👩👧👦 個別支援要支援世帯:242人真備町の豪雨災害経験世帯:120人🌱 新たな取り組み2025年8月4日から、「おいしい岡山エコキッチン」を開始しました。これは、本来なら廃棄される予定だった農産物を調理などすることにより付加価値をつけ、必要としている方々の食卓をより豊かにする取り組みです。8月は卵サンドをつくり、85人に寄付しました。8月8日からは岡山南チームが新たに活動を開始しました。これにより、支援を必要とする高齢者世帯へのサポートがスタート!地域のつながりをさらに広げています。🙏 ご協力への感謝皆さまからの寄付食品は、子どもたちやご家庭、そして高齢者世帯の暮らしを支える大切な力となっています。今後も「食品ロスを減らし、地域の支え合いを広げる活動」を続けてまいりますので、引き続きのご協力をお願い申し上げます。
活動報告