NPO法人ジャパンハーベスト

Advocating

Advocate
啓発活動

食品ロス削減とその有効活用を通じて、社会福祉の向上に寄与するとき、日本と世界をフードバンク団体の数で比較すると、わが国が「これから」であることがわかります。英国は人口6000万人に対し、フードバンクは2500団体以上。ドイツは人口8000万人に対し、フードバンクは3000団体以上。一方、日本は人口1.2億人に対し、フードバンクは230団体。私たちは、啓発活動を通じて、世界の先進的な活動を日本で実現し、社会福祉の向上に貢献します。

フードドライブ

シェフのハーベストエイド

ジャパンハーベストは、「私たちの国に栄養を。」という理念に共感するレストランやカフェのシェフと連携し、食料支援活動を展開します。これは、シェフの料理技術が、支援活動の一翼を担います。食品ロスによる食品をシェフが調理し、その料理を私たちが必要としている人々のテーブルへ届けます。
シェフが心を込めて作った料理は、愛情の証です。料理の温もりは、まさに愛情の温もり。私たちは、「ひとりじゃないよ」という思いを添えて人々を支援し、公共の福祉の向上に貢献します。より良い社会を共につくっていきましょう!

コミュニティフリッジ

コミュニティパントリーや
コミュニティフリッジ

コミュニティパントリーやコミュニティフリッジとは、公共冷蔵庫。地域に冷蔵庫を置き、その中には寄贈された食品を揃え、食品を必要としている人々がそれを受け取ることで、コミュニティ形成に寄与する活動です。2020 年に英国の慈善団体Hubbubからノウハウを受け、その日本版がスタート。非営利法人や社会福祉協議会、行政機関が、それぞれのペースで行っております。
2020年に日本初の公共冷蔵庫が設置されて以来、2024年4月までに国内40ヶ所以上にコミュニティフリッジやコミュニティパントリーとして、日本中に設置されています。

世界の取り組み

世界の取り組みを日本で

フードシェアリング東京
2020 年のコロナ禍。早稲田大学の学生・明治大学の学生・私たちで、フードシェアリング東京を結成。コロナ禍による子ども食堂支援や学生支援をおこないました。

無料スーパー
2018 年の西日本豪雨により被災した岡山県倉敷市真備町。真備町に建設された仮設団地6 ヶ所で、毎週末に無料スーパーを実施し、被災された人々への食料支援をおこないました。

The Big Issue

英国ビッグイシューに英国訪問が取材されました!

2020年、ジャパンハーベスト代表の成田は、イギリス、ドイツ、デンマーク、オーストラリアで、食品廃棄物の削減と余剰食品の活用に焦点を当てた取り組みに参加し、12の団体の活動を視察しました。イギリスでは、ビッグイシューUKのジャーナリストからインタビューを受けました!

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