活動報告
2025年10月の活動実績報告
食品を通じた希望のバトン。皆さまのご支援に感謝します。
いつもJapanHarvestの活動を応援してくださり、本当にありがとうございます。
10月は、大阪・関西万博の8カ国パビリオンからの大規模な寄贈をはじめ、国内外から多くの食品をご提供いただきました。
その結果、これまでで最も多い食品量を回収・支援に活かすことができました。
📦 食品回収量(2025年10月1日〜31日)
10月の回収量は 6,353kg にのぼりました。以下の皆さまからのご提供に、心より感謝申し上げます。
- ハローズ:1,524kg
- 廣榮堂:405kg
- 山崎製パン:52kg
- 日本非常食推進機構:36kg
- 農家の皆さま:32kg
- 倉敷国際ホテル:89kg
- ANAクラウンプラザホテル岡山:5kg
- ANAクラウンプラザホテル広島:9kg
- 両備プラッツ:34kg
- 丸和養魚場:7kg
- Single O:30kg
- ファミマフードドライブ(岡山):28kg
- ファミマフードドライブ(広島):55kg
- フレスタ:4kg
- 万博8カ国パビリオン:4,000kg
- その他:43kg
👨👩👧👦 食品支援先(全43拠点/対象人数4,893人)
岡山・香川・広島に加え、兵庫・大阪にも支援の輪が広がりました。
10月は 43拠点 を通じて、延べ4,893人へ食品を届けることができました。
また、平成30年西日本豪雨の被災者、要生活支援世帯、ひとり親家庭を含む226世帯にも、個別支援を実施しました。
地域別支援先内訳:
〈岡山県〉
子どもシェルター/ホープセンター/児童養護施設(4)/行政機関(5)/公共冷蔵庫(4)
子ども食堂(5)/子どもの居場所支援団体/子ども支援ホーム/子育て支援団体
高齢者サロン/移住者支援団体/障がい者グループホーム/障がい者支援施設(6)
障がい者就労支援施設(3)
〈香川県〉
児童養護施設/自立支援ホーム
〈広島県〉
ひとり親家庭支援団体/子ども食堂/生活困窮者支援団体
〈兵庫県〉
公共冷蔵庫/子ども食堂
〈大阪府〉
公共冷蔵庫
🌍 万博から地域へ。世界とつながるフードレスキュー。
関西万博のパビリオンからの食品提供は、日本のフードバンク活動にとって新たな可能性を示す象徴的な出来事となりました。
「余った食」を「必要な人」へ届ける仕組みが、今、世界とつながり始めています。
💬 最後に
皆さまの支援が、誰かの「今日の安心」になっています。
ご家庭や企業に眠る食品があれば、ぜひJapanHarvestへ。
ともに、やさしさの循環をつくっていきましょう。


