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食品ロス削減推進月間。31日まで「住民が食で支え合うプロジェクト」実施!
10月は食品ロス削減推進月間です。これに合わせて、岡山県吉備中央町にて、「住民が食で支え合う町づくりプロジェクト」を、10月24日から31日まで実施します。
このプロジェクトは、町民ひとりひとりが食品ロス削減に貢献しつつ、余剰食品を必要としている方々へ届けるもので、住民が他の住民を思いやることで、優しい地域づくりに貢献することを目指しています。
具体的には、吉備中央町の住民が「ご家庭でまだ食べられるけれど消費しない」食品を、町役場庁舎2ヶ所に設けられた食品収集箱に寄付します。31日の期間終了後、ジャパンハーベストが食品を収集し、町役場福祉課に寄付します。その後、福祉課は、それを必要としている住民世帯にお届けすることにより、食糧支援を行います。
ジャパンハーベストでは、これまでの食品ロス削減や食支援活動をおこなってきた経験を活かし、このプロジェクトのように、行政機関との連携を通じて、地域住民の福祉の向上に寄与していきたいと考えております。
「このようなプロジェクトを通じて地域全体の食のサポート体制を強化したい」とのご興味、ご関心をお持ちの支援団体、行政機関等からのお問い合わせも大歓迎です。どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
思いを共有し、日本全体の福祉の向上に、「共に」貢献してまいりましょう!